ニンニク

ニンニク古くから強壮剤や、その臭いから魔除けの道具としても使われてきました。今は和洋問わず香味野菜としてもよく使われます。ニンニク特有のにおいはアリシンと呼ばれ、実をつぶしたり切ったりして空気に触れることで発生します。
殺菌・抗菌作用があるといわれ、ビタミンB1とともに、疲労回復に役立つとされるスタミナ野菜です。
栽培のポイント

日当たりがよく、耕土が深く、水はけのよい畑を選びましょう。酸性の土壌は避けましょう。

栽培のアドバイス

Q.トウ立ちしたら、つぼみは摘み取らないといけないのでしょうか。

トウ立ちをそのままにしておくと、花の生長に栄養が取られてしまうので鱗茎の肥大が止まってしまいます。早めに摘み取り、鱗茎の方に栄養が届くようにしましょう。

栽培暦
栽培暦
土づくり
いつ 何をする(1m2あたり)
定植2週間前 苦土石灰 100g
1週間前 完熟堆肥 2kg
1週間前 有機配合肥料 120g
栽培方法
育て方 内 容
種球の準備 ニンニクの皮をむいて鱗茎(りんけい)をばらばらにします(薄皮は剥かなくてよい)。
※大きい球ほど大球になりやすい。
定植 株間12〜15cm、条間30cm、とがった方を上に向けて立てて植えます。
深く植えすぎないように地上から3cm下に鱗茎の先端がくるように植えましょう。
追肥 球の肥大が始まる前(2月ごろ)に、化成肥料を40gまきましょう。
3月以降に追肥を行うと裂球の原因になるので注意しましょう。
わき芽かき 大きい鱗茎を植えると、1か所から複数の芽が出ることがあります。
本葉3枚の頃に生育の悪い方を引き抜くようにしましょう。
トウ立ち 4月になり、トウ立ちして花蕾が伸び始めたら早めに摘みとりましょう。
収穫・保管 茎や葉が2/3くらい枯れてきたら収穫期です、株元を持って引き抜き、根を切ってその場で乾燥させましょう。
何日か晴天が続いたときに収穫するとよいでしょう。
束ねるか網袋に入れて風通しの良い日陰につるしておきましょう。