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JA岡山県女性組織協議会とJA岡山県青壮年部協議会が、JA岡山中央会とJA全農おかやまと意見交換 【更新日】2022/03/22 -
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JA岡山県女性組織協議会とJA岡山県青壮年部協議会は、岡山市でJA岡山中央会、JA全農おかやまとの意見交換会を開いた。
両協議会から、河内恵子会長や高原弘雅会長ら代表者と、中央会の劒持敏朗専務、全農おかやまの伍賀弘県本部長など計19人が出席し、組織活性化策などで率直に意見を交わした。
県女性協は女性参画、JA女性組織の活性化対策、持続可能な開発目標(SDGs)の取リ組みなどをテーマに意見を出した。
中央会は「JA、女性部が進める女性参画の目標の達成や部員増に向けた取り組みを支援する。SDGsは、女性部をはじめとしたJAグループ岡山の取り組みを広く県民へPRしたい」と述べた。
県青協からは県内JA青壮年組織の統一、農業経営基盤の強化、肥料・資材費の高騰対策などについて意見を交わした。
全農おかやまは「JAのスケールメリットを活かした肥料・資材価格の安定への取り組み、県産農畜産物のブランド化などによる有利販売、省力化、生産性の向上、低金利での融資など、農家所得の増大につながる対策をJAグループの力を結集して行う」と答えた。
【令和4年3月5日付 日本農業新聞に掲載】
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