JA岡山県青壮年部協議会は、2020年度岡山県JA青年の主張・JA青壮年組織活動実績発表大会を開いた。
　JA青年の主張では、県内青壮年部から4人が農業経営やJA青壮年部活動への取り組み、これからの抱負などを発表した。最優秀賞には、「母への手紙」と題して発表したJA岡山青壮年部東支部の菅原宏都さんが輝いた。
　活動実績発表では、JA晴れの国岡山つやま青壮年部の仁木紹祐さんが「食の未来を作るのは、私たち青壮年部！！」と題して、新型コロナの影響で活動が制限される中、フェイスブックを活用した「食」に関する情報発信など、コロナ禍においても工夫して活動していることを発表した。
　同大会では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレビ会議システムを活用したリモート発表を導入したほか、YouTubeを活用した大会映像のライブ配信を実施した。
　菅原さんと仁木さんは11月4日に岡山市で開催予定の中国・四国地区大会に県代表として出場する。