JA岡山は、岡山市中央卸売市場で管内産果物・野菜のトップセールスを行い、管内青果物の魅力を紹介しました。地産地消の促進や有利販売、販促PRを通じて、当組合管内ブランドの認知度向上を図りました。

　宮武博経営管理委員会会長は「『農業を元気に』『農家を元気に』『地域を元気に』をスローガンに掲げ、地元市場との連携強化による安全・安心な青果物の安定供給と地産地消の促進が、産地並びに地域の活性化につながる」と挨拶しました。その後、組合役職員と「フレッシュおかやま」のメンバーがこれから旬を迎えるモモ・ブドウと夏野菜の袋詰めを買参人や仲卸、バイヤーなど多くの市場関係者に手渡しました。セリ開始前には、JA岡山園芸部会協議会金居正彦会長、JA岡山一宮選果場果樹部会今井康隆部会長がセリ台に立ち、青果物の安定出荷の約束と有利販売を依頼し、PRしました。

　山本到常務理事は、「地元の農業を守り盛り上げるためにも、地元市場にどんどん出荷していき、持続可能な農業を確立し、地産地消の促進を地元組合員と一体となって取り組んでいきたい」と話しました。