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来年にむけて準備開始 JA岡山 /【広報誌】ぱれっと 2022年2月号 -
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高松営農センターは、備前広域農業普及指導センター、全農おかやまと協力し、県内有数の桃の産地である一宮地区で、もも整枝・せん定と冬季管理講習会を4会場で開講し、桃生産者約200人が参加しました。
これは、営農振興計画の基本方針5本柱の1つである「農畜産物の生産振興」の一環で、生産部会を対象とした園地巡回および講習会の開催による高品質安定生産を目指す取り組みです。
JA岡山一宮選果場果樹部会モモ部員の園地で、JA、備前広域農業普及指導センター、全農おかやま職員が講師となり、冬季管理や整枝・せん定を解説。冬季管理の実技では、作業のポイントを学びました。生産者たちはせん定のコツなどを熱心に質問し、メモを取っていました。
JA職員は「毎年この時期にはせん定講習会を実施している。せん定により、ももの生育に影響を及ぼすため、今一度再確認していただきたい」と呼びかけました。
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