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赤いモモで地域おこし 華やかな飲料を商品化 JA晴れの国岡山 /【広報誌】晴ればれ 2022年12月号 -
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阿新桃部会は産地活性化に向け、新見市の赤いモモを使ったジュースとリキュール「桃赤」を売り出しました。果皮がほんのり赤く色づくモモづくりのこだわりを新商品に込め、市内酒造会社をはじめ県内業者と共同で開発。地域おこし産品にもふさわしい、豊かな風味と香り、果肉の食感も楽しめるやさしい味わいに仕上がりました。名前は公募で選び、華やかな印象で土産物や贈り物にもおすすめです。
初回は、ジュース・リキュール各500本を製造。JAが新見市で開いた収穫感謝祭で先行販売しました。1瓶500mlに果実2個分が入り、地域住民は「地元のモモをジュースでも味わえて贅沢」と話しました。「あしん広場」と、「Aコープあしん店」でも販売を予定します。
同部会の長岡一郎部会長は「産地に息づく赤いモモの知名度を高め、生産を盛り上げたい」と期待を込めます。
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