トウモロコシ
ビタミンB1、B2、Eが豊富、消化吸収の早い糖質も多いので、効果的に栄養とエネルギーの補給ができます。
また、粒の皮部分には食物繊維がたっぷりで便秘解消に一役買ってくれます。
トウモロコシの栄養は、粒の根本部分に集中しているので、実をばらす際は包丁で切り落とすよりも手で外すのが良いでしょう。
また、粒の皮部分には食物繊維がたっぷりで便秘解消に一役買ってくれます。
トウモロコシの栄養は、粒の根本部分に集中しているので、実をばらす際は包丁で切り落とすよりも手で外すのが良いでしょう。
生育適温は、日平均気温22〜30℃、夜温15℃です。乾燥には弱いです。雄穂の出穂以降多くの水が必要となります。特に開花、成熟期間中の乾燥は収量・品質(先端不稔)に影響が多いので注意しましょう。
トウモロコシは他の株の花粉がつかないと実がつかず(他家受粉)、また花粉は風によって運ばれるので、1列だけだと実の入りが悪くなるので、必ず複数列になるように栽培しましょう
いつ | 何をする(1m2あたり) |
定植2週間前 | 苦土石灰 150g |
1週間前 | 完熟堆肥 3kg |
1週間前 | 有機配合肥料 120g |
育て方 | 内 容 |
種まき・育苗 | 1ヶ所2〜3粒播種し、2〜3cm土をかけましょう。 株間25〜30cm、条間45〜50cm。 ポリポットなどで育苗後、移植しても栽培できます。 |
間引き | 本葉3〜4枚の時期に葉色、草丈など正常なものを残し後はハサミで切り取ります。 欠株は、他の株から本葉2枚までに植え替えるか、ポットで育苗した苗を補充しましょう。 |
雌穂のかき取り | 絹糸が見え始めたら、いちばん上のもっとも発育のよい1本を残してほかはかき取ります。 |
追肥 | 草丈40〜50cm、本葉6〜8枚のころと、雄穂の出始めの2回。NK化成各30g/㎡を施します。 |
収穫 | 受粉後25日程度、絹糸が黒褐色になったら収穫できます。 収穫した日が一番糖度が高いです。 |