トマトが赤くなると医者が青くなると言われるほど、トマトは栄養豊富な健康野菜です。
カロテン、ビタミンC、ビタミンB6、リコピン、ルチン、鉄などが含まれています。
カロテン、ビタミンC、ビタミンB6、リコピン、ルチン、鉄などが含まれています。
日当たりのいいところで栽培しましょう。
窒素肥料の効きすぎに注意しましょう。
芽かき、誘引を遅れずに行いましょう。
Q.ホルモン剤は必須ですか。
授粉方法は2つあります。
どちらの方法でも着果できます。
●方法1
着果ホルモン処理:各花房ごとに、1〜2花咲いたとき、霧吹きでさっと1〜2回かけます。
先端の若い芽にかからないよう注意しましょう。
●方法2
開花した日の朝方、支柱を2、3回たたいて振動させ、花粉を出させましょう。
いつ | 何をする(1m2あたり) |
定植2週間前 | 苦土石灰 150g |
1週間前 | 完熟堆肥 3kg |
1週間前 | 有機配合肥料 100g |
育て方 | 内 容 |
種まき・育苗 | セルトレーに種をまいて、本葉2枚くらいのときにポリポットに移植しましょう。土壌病害が発生する場合は本葉3〜4枚のときに呼び接ぎ、第一花房の1花が開花するくらいまで育てます。 |
定植 | マルチを敷いて、条間80cm、株間45〜50cmで定植します。 |
整枝 | 株わきに支柱を立てて適宜誘引する。 大玉トマトはわき芽をすべて取って1本仕立てにします。 はさみは使わず、手で行いましょう。 |
着果処理 | 確実に着果させるためには、トマトトーン等のホルモン剤を花房に噴霧しましょう。(ホルモン剤を使用せず、手で花房を揺らして振動授粉しても着果します)。 |
収穫 | 開花後50〜60日ごろ、着色してきたら収穫できます。 |