鍋物、煮物、炒め物、漬物等に利用され、冬の食卓にたびたび登場する冬野菜の代表格です。
かつては、内部の葉が白っぽいものが多かったのですが、近年では、芯近くの色が黄色の黄芯系や、オレンジ色のオレンジ芯系が主流となっています。
霜に当たると甘みが出て美味。生ではシャキシャキした歯ざわりがあり、煮込むと柔らかくなります。食物繊維やミネラルが豊富です。
かつては、内部の葉が白っぽいものが多かったのですが、近年では、芯近くの色が黄色の黄芯系や、オレンジ色のオレンジ芯系が主流となっています。
霜に当たると甘みが出て美味。生ではシャキシャキした歯ざわりがあり、煮込むと柔らかくなります。食物繊維やミネラルが豊富です。
収穫時期にあった適品種を選定し、適期に播種しましょう。結球期までは、乾燥および肥料切れに注意しましょう。
Q.畑にどれくらいの期間置いておけますか。
凍害を受ける前の12月中旬までに縛っておけば、翌年までとっておけます。晩抽性品種を選んで植えれば、2月にトウ立ちし、霜に当たって甘みが増したものを収穫できます。
いつ | 何をする(1m2あたり) |
定植2週間前 | 苦土石灰 100g |
1週間前 | 完熟堆肥 2kg |
1週間前 | 有機配合肥料 200g |
育て方 | 内 容 |
種まき・育苗 | 直径9cmのポリポットに3〜4粒まき覆土を薄くかけましょう。 双葉が出たら3本に間引き、本葉2〜3枚で2本に間引き、本葉4〜5枚で1本立ちにしましょう。 |
定植 | アブラムシ除けにシルバーマルチを敷きます。 株間40〜45cmに穴をあけ、根鉢を崩さないようにポットから苗を抜き定植しましょう。 乾燥に弱いので、定植前に植穴にかん水してから定植しましょう。 |
追肥 | 2週間に1回追肥しましょう(1回20g程度)。 1回目:本葉8〜10枚。 ※マルチから手を入れて株の遠くにまきましょう) 2回目:本葉18枚ごろです。 外葉で地面が見えなくなるくらいまで葉を大きくしましょう 。 |
収穫 | 頭部をおさえて固く締まっていれば収穫時期です。 収穫せずに畑においておく場合、寒さが厳しくなる前に、球を外葉でつつんでひもで縛っておきましょう 霜害を受けにくくなります。 |