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特A取得記念「きぬむすめ」「にこまる」の消費拡大をめざし、JAグループ岡山がPR 【更新日】2024/04/22 -
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JAグループ岡山は25日、岡山市の表町商店街で、日本穀物検定協会が発表する2023年産米の「日本穀物検定協会の米の食味ランキング」の特A取得を記念し、「きぬむすめ」と「にこまる」の消費拡大PR活動を行った。岡山県では、「きぬむすめ」が8年連続で、「にこまる」が2年連続で、それぞれ最高評価の「特A」を取得した。今回のPR活動では、「きぬむすめ」と「にこまる」(各300gパック)のセットを商店街の利用者などに500セット配布した。JA岡山中央会の青江伯夫代表理事会長は「『特A』を2つの銘柄で連続取得したことは大変誇らしい。このPR活動をきっかけとして県民に岡山米のおいしさを知ってもらい、消費拡大につなげていきたい」と話した。なお、同JAグループ、中国四国農政局、岡山県の3者は、地場産農産物の需給の拡大に向けた連携協定を締結している。PR活動には、中国四国農政局の仙台光仁局長と岡山県の横田有次副知事も駆けつけ、イベントに花を添えた。【令和6年3月26日付 日本農業新聞に掲載】
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