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「農業の未来」テーマにシンポ 岡山市中国学園大学 【更新日】2024/01/22 -
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岡山市の中国学園大学で25日、「SDGsと農業の未来」をテーマに、持続可能な農業について考えるシンポジウムが開かれ、学生やJA・農業関係者など約120名が参加。基調講演やパネルディスカッションを通じて、持続可能な農業の未来を探った。青江会長は、若い人がいかに農業に目を向けるかが重要とし「小学校では農業の入り口を、中学校では農業の楽しさを、そういった段階を踏んでの教育を通じて、農業に対する思いを持った若い人が出る」と学校教育の大切さを強調した。パネルディスカッションでは同大学生や県立瀬戸南高校、県立高松農業高校の生徒などが日ごろの研究成果を通じて、環境に配慮した農業などについて意見交換した。【令和5年11月28日付 日本農業新聞に掲載】
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