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JAグループ岡山、岡山県、中国四国農政局の三者による連携協定締結後初のイベント「おかやまるしぇ」を開催 【更新日】2021/01/20 -
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JAグループ岡山とJF岡山漁連は、JR岡山駅後楽園口駅前広場で岡山産農畜水産物を集めたマルシェ「おかやまるしぇ」を開いた。
来場者に、瀬戸内海のかき殻を土壌改良材として施用して生産した「里海米」の新米2合パックを計1,500パック配るなど県産をアピールした。
JAグループ岡山は、岡山県と中国四国農政局の3者で、新型コロナウイルスの感染拡大によって流通や販売が停滞する県産農畜産物の需要と供給拡大に向けた連携協定を締結。マルシェは締結後の初のイベントで、JAでは「ひるぜん大根」、白菜、キャベツ、レンコン、和牛肉、加工品など地域の特産品を販売した。
JA岡山中央会の青江伯夫会長は「コロナ禍で農畜水産物の消費が落ち込むなか、消費者に明るい希望を届けたいという想いで今回のフェアを開いた。今後も、県や農政局と連携しながら、イベント等を通じて岡山県農業と地域を盛り上げていきたい」と話した。
【令和2年11月17日付 日本農業新聞に掲載】
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