JA岡山女性部は、本所7階ホールでJA岡山役員と対話集会を開き、女性部役員20人と同JA役員10人が出席しました。これは女性のJA事業への積極的な参加と「くらしの活動」を通じて地域の活性化を図ることを目的に、毎年開催されています。

　対話集会は、4つのグループに分かれ、「女性部員とJA職員との連携について」をテーマに、JAに対ずる意見や要望、JA職員との関わり方について、活発な意見交換が行われました。JAと女性部の関係をより良くしていく方法や女性部の活動内容をJA職員に把握してもらい、相互に協力できる環境をつくるなどの意見が集まりました。

　その後、各班で挙がった意見を発表し、会全体での情報の共有を図りました。

　同女性部河内恵子部長は「女性部員とJA職員が今まで以上に協力し、地域の活性化に取り組んでいきたい」と意気込みを話しました。

　また、宮武博経営管理委員会会長は「豊かで暮らしやすい地域社会の実現のためにも、女性部の協力は必要不可欠であり、女性部の活動に協力していきたい」と話しました。