-
お米に願いを込めて 「祈願米」の販売 JA岡山 /【広報誌】ぱれっと 2024年3月号 -
-
1月5日、岡山市東区西大寺中の西大寺観音院で地元産米に学業成就などの願いを込める祈願祭を行いました。祈願したお米は年始めや受験シーズンに販売することから新春の縁起物として毎年人気が高く、「祈願米」として数量限定で販売しました。祈願祭は平成9年から実施しており、今年で28回目。JA岡山と株式会社JA岡山、JA全農おかやま、全農パールライス株式会社関係者らが出席し同地区で昨秋収穫された「ヒノヒカリ」に同院の坪井綾広住職が読経し、「家内安全」や「学業成就」など、食べた人に福が訪れるよう祈りを込めました。株式会社JA岡山の田原有生活事業部次長は「農家の方が手塩にかけて栽培した安全・安心な岡山県産ヒノヒカリに、家内安全、学業成就のこ祈願をいただきました。受験生だけでなく多くの方に食べていただき、福を授かっていただきたいです」と話しました。この日祈願された米(10トン)は「岡山ひのひかり物語」という商品名で、5キログラムの精米に「祈願米」の札を貼り、株式会社JA岡山の味彩館Aコープ西大寺店やたかまつ店をはじめ、農産物直売所各店舗、県内の百貨店などで順次販売されます。
-