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モモ団地で生産拡大 若手の呼び水にも JA晴れの国岡山 ／【広報誌】晴ればれ 2024年8月号 -
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岡山東モモ部会は栽培面積拡大を目指して、行政・JAと協力し2021年から「ハイブリッド産地育成推進事業」に取り組んでいます。赤磐市の耕作放棄地など5．4haをモモ団地に整備。今年度は暗きょを作るなど、来年の初出荷にむけ作業を進めています。新規就農者の呼び水としても期待され、埼玉県からIターンした又吉祥平さん（39）は「農地をどうするか不安があったが、事業のおかげでまとまった土地が手に入り栽培に専念できた。産地を盛り上げていきたい」と意気込みます。
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