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ブドウ販売初の12億円超「ピオーネ」けん引 JA晴れの国岡山 /【広報誌】晴ればれ 2022年4月号 -
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阿新ぶどう部会は、2021年産ブドウの販売額が初めて12億円を突破しました。家庭向け需要が高く、販売高は12億7,200万円で、1kg平均単価は過去2番目に高い1,217円と好調。特に主力の「ピオーネ」の引き合いが強く、とり残すことなく製品化したことで出荷量は前年を上回る1,045tに上りました。
21年産は生産者318人が露地を中心に約90haで栽培。「ピオーネ」は粒張り良好で、色付きや糖度も平年並みの品質を維持しました。
新見市で記念式典を開き、中山正己(なかやままさみ)部会長は「これからも消費者に喜んでもらえるよう生産努力を続ける」と、13億円突破へ決意を述べました。
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