JA岡山助け合いの会「かがやき」南エリアでは、「サロン汗入」を開催しました。3密を避けソーシャルデイスタンスに配慮して、地域の公会堂からJA岡山旧妹尾事業所に会場を変更しての開催も、今回で4回目となりました。
今回は、笑いヨガティーチャーの大久保和子氏をお迎えして、元気で長生きする秘訣やフレイル予防体操等を教えていただきました。開口一番「鏡を見て“まあ素敵”と自分によい言葉をかけてあげましょう」と言われ、参加者一同大笑い。そして、いつまでも動ける体を維持するためには足が大切。足踏みしながら3の倍数で手を叩き、足を横に開く、戻すを繰り返し、転倒予防のためのつま先上げ、かかと上げ等をみんなで練習しました。また、「耳鳴り~、目がかすみ~、膝痛い~」と「北国の春」の替え歌で大いに盛り上がりました。
引き続き「笑い文字」に初挑戦しました。「均一の太い線で、大きくまるく、水平に書く」と言う笑い文字のルールに従って、お手本を見ながら葉書に「ありがとう」とみんな上手に書くことができました。「笑い文字は、書いて半分、渡して完成。感謝と喜びを伝えるツール」との講師の話に、参加者からは、「孫に郵便で送ろう」など大切な人に渡すことを楽しみにしていました。
2020年のスローガンは、「20秒間の手洗い、2メートルのソーシャルディスタンス、不平不満は0」です。新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら、今日学んだひとつひとつを今後のサロン活動で実践し、地域の方々が元気で健康に毎日が送れるようにお手伝いしていきたいと思います。